まず、myFunction関数の中に「Browser.」まで入力すると、スクリプトエディタの入力支援機能が表示されます。(マイクロソフト製品で言うところの「インテリセンス」ですが、グーグル製品では特別な呼び方はなく「入力支援機能」と呼ばれているようです。)
「msgBox(String prompt): void」を選択します。
「prompt」と表示されている部分をクリックします。
「prompt」の部分に "Hello, World!" と入力しましょう。(別に何でもいいのですが「Hello, World!」 が通ぽくってお勧めです。)
また、最後に:(セミコロン)を付けるのを忘れないようにしましょう。JavaScriptでは、文の最後にセミコロンを付ける決まりになっています。
結局、以下のように入力されていればOKです。
function myFunction() {
Browser.msgBox("Hello, World!");
}
フロッピーディスク印の「保存」ボタンを押してスクリプトを保存します。
プロジェクト名を入力します。(好きな名前でOKです。)
三角印の「選択した関数を実行」ボタンを押してスクリプトを実行します。
スクリプトはスプレッドシートの画面で実行されますので、実行結果を確認するために表示画面をスプレッドシートに切り替えます。すると、メッセージボックスが表示されているので「OK」ボタンを押せばスクリプトは終了します。
スクリプトエディタ画面に戻り、右上の×ボタンを押してスクリプトエディタを閉じます。
スプレッドシート画面の「ファイル」メニューから「保存」を選択してスプレッドシートを保存します。
スプレッドシート名を入力します。(好きな名前でOKです。)
最後にスプレッドシートを閉じます。
保存されたスプレッドシートがドキュメント一覧に表示されます。
これにて、スクリプトの記述と実行は完了です。
【参考にしたサイト】
Google Code > Tutorial: Creating Your First Spreadsheet Script
http://code.google.com/intl/ja/googleapps/appsscript/articles/yourfirstscript.html
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