Google Apps Scriptを簡単に言えば「Googleドキュメントで使えるJavaScript」です。
Microsoft Excelで言うところのマクロやVBAみたいなモノと理解しておけば十分でしょう。Google Apps Script もExcelのマクロも、事前に処理手順を記憶させておき、自動的に実行させる仕組みという点では同じです。しかしながら、プログラムの動作場所という点では、両者は全く異なります。Excelのマクロはパソコン(クライアントサイド)で動作しますが、Google Apps ScriptはGoogleのサーバー(サーバーサイド)で動作します。
よって、Google Apps Scriptは「Googleドキュメントで使えるサーバーサイドのJavaScript」であるといった方がより正確な表現かもしれません。
クライアントサイドとサーバーサイドで何が違うかについてはGoogle Apps Scriptで色々と作っていくうちに、だんだんと理解が深まっていくと思います。まずは、実際に簡単なスクリプトを作成して実行するところから始める事をお勧めします。
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